こどもの日焼け対策

大阪体操クラブ高槻体操クラブスポーツ学園 コラム

夏になると、子どもたちが外で遊ぶ機会が増えます。しかし、楽しい時間を過ごすためには、日焼け対策が欠かせません。子どもの肌は大人よりもデリケートで、紫外線の影響を受けやすいため、適切な対策を講じることが重要です。

昨年は過去最大の猛暑でした、今年も同等または昨年を上回る気候になるかもしれません。

海水浴やプールで遊んだときだけでなく公園で一時間遊ぶだけでも大量の紫外線にさらされてしまいますので特にこの季節は十分な注意が必要となります。

 

以下に、こどもの日焼け対策のポイントを紹介します。

皆さんご存じの内容にはなると思いますが、今一度お子様に読み聞かせながらご一読いただけますと幸いです。

1. 日焼け止めの使用

選び方 

SPFとPA: SPF30以上、PA++以上のものを選びましょう。特に、長時間屋外にいる場合や水に濡れる可能性がある場合は、高めのSPF値を選ぶと良いでしょう。

子ども向け: 子どもの肌に優しい成分が含まれた日焼け止めを選びましょう。無香料・無着色、低刺激性のものがオススメです。

 

塗り方

均一に塗る: 日焼け止めは、顔や首、耳、腕、足など、露出するすべての部分に均一に塗りましょう。

こまめに塗り直す: 2〜3時間ごとに塗り直すことが大切です。特に水遊びや汗をかいた後は、必ず塗り直しましょう。

2. 適切な服装

長袖・長ズボン: 紫外線から肌を守るため、なるべく長袖・長ズボンを着用させましょう。通気性の良い素材を選ぶと快適に過ごせます。

帽子: 広いつばのある帽子をかぶることで、顔や首を守ることができます。

サングラス: 紫外線は目にも影響を与えるため、UVカット機能のあるサングラスを使用しましょう。

3. 日陰を活用する

休憩時間を設ける: 遊びの途中、定期的に日陰で休憩を取ることを習慣づけましょう。木陰やテント、パラソルなどを利用して、直射日光を避けることが大切です。

 

4. 時間帯に注意する

紫外線の強い時間帯を避ける: 午前10時から午後2時の間は紫外線が最も強いため、この時間帯の外出を避けるか、短時間で済ませるようにしましょう。

 

5. 水分補給

こまめな水分補給: 日焼け対策と併せて、こまめに水分を摂ることも重要です。外遊びの際には、常に水筒を持たせ、水分補給を促しましょう。

日焼け後のケア:もし日焼けしてしまった場合は、次のケアを行いましょう。

冷やす: 日焼けした部分を冷やすことで、炎症を抑えることができます。冷水で濡らしたタオルを使用するのが効果的です。

保湿: 日焼け後の肌は乾燥しやすくなるため、アロエベラジェルや保湿クリームを使ってしっかりと保湿しましょう。

水分補給: 日焼けによって体内の水分が失われやすくなるため、こまめに水分を摂ることが重要です。

 

以上が、こどもの日焼け対策についてのポイントです。楽しい夏の思い出を作るためにも、しっかりと対策を講じて、健康的な肌を守りましょう。

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