楽しくお手伝いを学ぼう!

大阪体操クラブ高槻体操クラブスポーツ学園 コラム

今回は子どもにお手伝いを楽しみながらしてもらう例をお伝えします。

お手伝い=面倒くさいというイメージを持たれないよう、心掛けましょう。

以下に上げる例はあくまでアイデアであり、本来は「自分の持ち物は自分で用意する」、「家族の一員として家のお手伝いはするのが当たり前」といった考えが自然と身についていればベストだと思います。

でも、なかなかそううまくはいかないのも現実であります。

そんなお悩みをお持ちのお父さん、お母さんはご参考にしてくださいね。

子どもが楽しみながらやる気を持ってお手伝いするには、ゲーム感覚達成感を意識することがポイントです!以下のアイデアを試してみてください。

 

1. ポイント制やご褒美システムを導入する

お手伝いをするごとにシールを貼ったり、ポイントを貯める制度を作ると、モチベーションが上がります。例えば:

  • 10ポイントでお菓子1つ
  • 30ポイントで好きな遊び時間を追加

2. お手伝いをゲーム化する

「タイムアタック」や「ミッション」形式にすると、楽しみながら取り組めます。

  • 「5分以内におもちゃを片付けよう!」
  • 「洗濯物を色ごとに分けるクエスト!」

3. 役割を与えて特別感を持たせる

「〇〇係」にすると、責任感が芽生えます。

  • お花に水やり → ガーデニング係
  • 食器を並べる → テーブルセッティング係

4. 一緒にやる & 褒める

「すごい!」「助かったよ!」と具体的に褒めると、自信につながります。また、「ママと競争しよう!」とすると、親子で楽しく取り組めます。

 

5. お手伝いの内容を選ばせる

「今日は何を手伝いたい?」と選択肢を与えると、自発的にやる気が出ます。

6. ごっこ遊びを取り入れる

「レストランごっこ」や「お掃除ロボットごっこ」など、遊びながらお手伝いできると楽しくなります。

 

 ポイントは「楽しい」「褒める」「達成感」! どれか一つでも試してみてくださいね。

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