走る・跳ぶ・かわす力を伸ばす! 体操クラブで育つ「アジリティ」とは?

大阪体操クラブ高槻体操クラブスポーツ学園 コラム

「うちの子、運動会のかけっこでうまく走れない」
「ボール遊びになると、動きが少しぎこちない」
「急に方向を変えたり、素早く反応したりするのが苦手かも」

そんなお子さまの様子を見て、運動能力を伸ばしてあげたいと感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。

近年、スポーツの世界でも注目されている力のひとつに「アジリティ」があります。
アジリティとは、簡単にいうと素早く動く力・方向を変える力・反応して体をコントロールする力のことです。

では、このアジリティは体操教室で養うことができるのでしょうか?

 

結論から言うと、体操はアジリティを育てるのにとても相性の良い運動です。

アジリティとはどんな力?

アジリティというと、サッカーやバスケットボールなどの競技スポーツを思い浮かべる方もいるかもしれません。

たとえば、

・相手をかわして走る
・急に止まる
・素早く方向転換する
・ボールや人の動きに反応する
・転びそうになったときに体勢を立て直す

こうした動きには、アジリティが関係しています。

ただ速く走れるだけではなく、状況に合わせて体を自由に動かせることが大切です。

幼児期・小学生の時期にこの力を育てておくことで、さまざまなスポーツの土台づくりにもつながります。

体操教室でアジリティが育つ理由

体操教室では、マット・跳び箱・鉄棒・平均台・トランポリンなど、さまざまな器具を使って体を動かします。

一見すると、体操は「前転ができる」「逆上がりができる」といった技の習得に目が向きがちですが、実はその過程でたくさんの運動能力が育っています。

たとえばマット運動では、回る・支える・起き上がる・姿勢を戻すといった動きを繰り返します。
跳び箱では、助走のスピード、踏み切るタイミング、手をつく位置、空中での姿勢など、複数の動きを一瞬で組み合わせる必要があります。

平均台では、バランスを取りながら前に進む、止まる、向きを変えるといった動きが求められます。

これらはすべて、自分の体を思い通りに動かす練習です。

この「体をコントロールする力」が、アジリティの土台になります。

 

素早く動くだけではなく「反応する力」も大切

アジリティは、単に足が速いという意味ではありません。

先生の合図を聞いて動く。
順番を見てタイミングよくスタートする。
前のお友だちとの距離を考えながら動く。
着地したあと、すぐ次の動きに移る。

体操教室の中には、こうした「見て・聞いて・判断して・動く」場面がたくさんあります。

子どもたちは楽しみながら練習しているうちに、自然と反応力や判断力も身につけていきます。

この力は、運動だけでなく日常生活の中でも役立ちます。
転びそうになったときに手をつく、ぶつかりそうなときに避ける、遊びの中で周りを見るなど、安全に体を動かすためにも大切な力です。

幼児期・小学生の時期に伸ばしたい運動の土台

子どもの運動能力は、ひとつの競技だけで伸びるものではありません。

走る、跳ぶ、回る、支える、ぶら下がる、転がる、バランスを取る。
こうした多様な動きを経験することで、将来どんなスポーツにもつながる「運動の土台」が育ちます。

体操教室では、全身を使った運動をバランスよく行うため、特定の動きに偏りにくいことも特徴です。

特に幼児期から小学生の時期は、体の使い方を覚える大切な時期です。
この時期にいろいろな動きを経験しておくことで、運動への苦手意識を減らし、「体を動かすのが楽しい」という気持ちも育ちやすくなります。

アジリティは運動が得意な子だけのものではありません

「うちの子は運動が得意ではないから、アジリティなんて難しそう」
そう感じる方もいるかもしれません。

しかし、アジリティは生まれつきの才能だけで決まるものではありません。
繰り返し体を動かし、成功体験を重ねることで少しずつ伸ばしていくことができます。

最初はぎこちなくても、マットの上で転がる、低い跳び箱に挑戦する、平均台を歩く、先生の合図に合わせて動く。
そうした小さな積み重ねが、子どもの動きを少しずつ変えていきます。

大切なのは、無理に難しいことをさせるのではなく、子どもの成長段階に合わせて「できた!」を増やしていくことです。

体操で身につく力は、スポーツにも日常にもつながる

体操教室で育つアジリティは、かけっこや球技、ダンス、サッカー、野球、バスケットボールなど、さまざまなスポーツに活かされます。

また、運動面だけでなく、

・集中して話を聞く
・順番を守る
・失敗してももう一度挑戦する
・自分の体に自信を持つ
・友だちの動きを見て学ぶ

といった力も育っていきます。

体操は、技を覚えるだけの習い事ではありません。
子どもたちが自分の体を知り、動かす楽しさを感じ、運動の土台をつくる大切な時間です。

まとめ

アジリティとは、素早く動く力、方向を変える力、反応して体をコントロールする力のことです。

体操教室では、マット・跳び箱・鉄棒・平均台などを通して、走る・跳ぶ・回る・支える・バランスを取るといった多様な動きを経験できます。

その中で、子どもたちは自然とアジリティを育てていきます。

「もっと運動が好きになってほしい」
「体の使い方を身につけてほしい」
「将来のスポーツにつながる土台をつくってあげたい」

そんな方にとって、体操教室はとてもおすすめの環境です。

大阪体操クラブでは、お子さま一人ひとりの成長に合わせながら、楽しく体を動かす中で運動能力の土台づくりを大切にしています。
まずは体操を通して、動ける楽しさ、できる喜びを感じてみませんか?

 

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