食べることは、育つこと

大阪体操クラブ高槻体操クラブスポーツ学園 コラム

食生活が子どもの脳と体に与える影響

幼児期は、体がぐんぐん大きくなるだけでなく、脳も大きく発達していく大切な時期です。

毎日元気に走ったり、考えたり、お友だちと遊んだり、新しいことを覚えたり。

そんな子どもたちの成長を土台から支えているもののひとつが、毎日の「食事」です。

子どもの体は、毎日の食事からつくられる

私たちの体は、食べたものからつくられています。

特に成長期の子どもたちにとって、たんぱく質やカルシウム、鉄分、ビタミンなど、さまざまな栄養をバランスよく摂ることはとても大切です。

スポーツ学園の子どもたちは、体操をはじめ、日頃からたくさん体を動かします。

元気に活動するためのエネルギーはもちろん、筋肉や骨をつくり、疲れた体を回復させるためにも食事は欠かせません。

よく食べ、よく動き、しっかり眠る。

シンプルなことですが、この毎日の積み重ねが子どもたちの健やかな成長につながっていきます。

食事は「脳の成長」にとっても大切

幼児期は、脳が著しく発達していく時期でもあります。

先生のお話を聞く、動きを見て真似する、自分で考える、お友だちとコミュニケーションをとる。

子どもたちは一日の中で、私たち大人が思っている以上にたくさん頭を使っています。

その脳がしっかり働くためにも、規則正しい食生活と十分な栄養が必要です。

「体を大きくするために食べる」だけではなく、考える力や集中する力など、子どもの成長全体を支えるという意味でも食事は重要なのです。

スポーツ学園が給食を大切にしている理由

スポーツ学園では、子どもたちが毎日口にする給食にもこだわっています。

まず大切にしているのが、子どもたちに「食事っておいしい!」と感じてもらうこと。

できるだけ温かいご飯を温かい状態で食べてもらえるようにし、子どもたちが毎日の給食を楽しみにできるよう工夫しています。

また、幼児期の味覚を考え、濃い味付けに頼るのではなく、薄味でもおいしく食べられる調理を心がけています。

さらに、毎日食べるものだからこそ安全性にも配慮し、化学調味料などの使用を極力控えるなど、食材や調理方法にも気を配っています。

「栄養があるから食べる」だけではなく、

「いい匂いがする」
「温かくておいしい」
「今日の給食は何かな?」

そんな食事の楽しさを感じてもらうことも、幼児期の食育では大切なことだと考えています。

 

好き嫌いがあっても、焦らずに

幼児期には、好き嫌いや食べムラがあるのは珍しいことではありません。

昨日は食べたのに今日は食べない。
野菜だけ残してしまう。
初めて見る食材にはなかなか手をつけない。

そんなこともあります。

無理に食べさせることだけを考えるのではなく、いろいろな食材や味、香り、食感に触れる経験を重ねることも大切です。

みんなで同じ食卓を囲み、「おいしいね」と食べる。

お友だちがおいしそうに食べている姿を見て、「ちょっと食べてみようかな」と思う。

園での給食には、家庭での食事とはまた違った食の経験があります。

毎日の食事が、未来の体をつくっていく

幼児期に身につけた食習慣は、その後の生活にもつながっていきます。

だからこそスポーツ学園では、運動だけではなく、食事や睡眠を含めた日々の生活そのものを大切にしています。

たくさん体を動かして、お腹を空かせる。
温かくおいしい給食をみんなで食べる。
しっかり休んで、また元気に活動する。

そんな何気ない毎日の繰り返しこそが、子どもたちの脳と体、そして心の成長を支えていきます。

これからもスポーツ学園では、子どもたちが健やかに成長していける環境づくりを、さまざまな角度から大切にしていきたいと思います。

 

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