村田先生 大活躍! 全日本マスターズ大会

当クラブスタッフの村田先生がマスターズ大会(体操の社会人大会)に出場しました!

以下、村田先生からのレポートです

 

9月16日(土)東京都立川立飛アリーナにて行われた、『第56回全日本マスターズ体操競技選手権大会』に出場してきました。母校の武庫川女子大学のOGチームとして出場し、団体3位に入賞できました!

5月頃から軽く動き始め、7月末から5年ぶりに体操の練習をしました。久々に体操をすると次の日、全身筋肉痛…。腰が痛い…。肘が痛い…など。体中が痛くて、体操って過酷なスポーツだなと実感しました。また、日々のトレーニングの積み重ねの大切さを改めて感じました。

試合1週間前に足の甲を捻挫し、この状態で来週に試合なんて厳しいと言われましたが、なんとか走れる状態まで気合で治し、根性で4種目ミス無くやり切ってきました。

 

【跳 馬】

朝1班目の1種目目の1人目の演技で少し緊張しましたが、簡単な転回跳びなので無難に着地までまとめて跳べました。

 

【段違い平行棒】

得意種目なのでチームに貢献することと、入賞を狙って練習してきました。下りの宙返りはとても高く上がってピタッと着地を止め、完璧な実施が出来ましたが入賞には少し届かず悔しかったです。

 

 

【平均台】

足の痛さに不安がありましたが、落下なく通しきることが出来ました。苦手種目でしたが通しきることができたので、チームに貢献することができて良かったです。

 

【ゆ か】

マスターズのために新しい曲で振付をしてもらったので、試合で演技できるのをとても楽しみにしていました。最終種目で足を着くのも痛い状況でしたが、途中から足の痛みがなくなってきて最後の技は着地をまとめて最後まで通しきるができました。ホッとしました…

 

初めてマスターズに出場して、順位はあるけれど競技力とかは関係なく、一人一人が体操を楽しんでいて、体操が好きな仲間たちと楽しんで体操をしているのが伝わる素敵な大会だと感じました。また60代の方や最高齢76歳で参加されている方がいて、体操を楽しむのに年齢は関係ないのだなと思いました。私も長く体操を楽しみたいと思いました。

 

内村周子さん(内村航平さんのお母さん)と一緒に試合を回り、周子さんの明るさに元気をもらいました。61歳とは思えない美しい演技を間近で見ることができ、貴重な経験が出来ました。

今回は練習回数が少なく、使えなかった技がいくつもあったので、来年に向けて練習を積み重ねてリベンジしたいと思っています。来年こそは段違い平行棒は入賞できるように頑張りたいです!

 

みんなも先生に負けないように頑張ろうネ!

全選手成績はこちら〔主催者ホームページ〕

年齢が載っているのがおもしろいですね

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